仕事に就く方法は色々ある

外資系ITコンサルでは、場合によってはヘッドハンティングによって人材の確保を行うこともあります。このようなケースでは、国内ファームやIT企業に在籍して成果を上げるか、または投資銀行や証券会社などでスキルや交友関係を積み重ねていく、というやり方でも就職できる可能性があるかもしれません。
しかし、自分で就職先を探すのであれば、やはり地道に採用面接を受けていかなくてはいけません。外資系コンサルのホームページを見ると、大抵は採用情報に関するページあります。ここには、その企業が具体的にどんな分野の人材を求めているかや、それに伴って必要となってくる知識やスキル・資格などの条件が書かれています。そのため、複数のサイトを見比べることで、自分に最適なファームを探していくことができます。

新卒採用とキャリア採用を同時に募集している場合もあり、問い合わせや応募は随時行うことが可能です。経験を積んでいきたい分野や、将来の方向性がはっきりしている人では、この方法も理想的な探し方の一つだと言えるでしょう。
また、業種や分野を特化したブティックコンサルティングファームなら、求人誌や求人サイトにも多くの募集案件があります。
一定のキャリアを積んだ後で、外資系ITコンサルを目指すのであれば、転職エージェントに登録して就職先を紹介してもらうという方法もあります。その際は、IT系に強いエージェントや、幅広い業種・職種を扱っている大手のエージェントを選ぶと良いです。